画像を含めた大切な診療データを保管します(各種データは四重に保存して守ります)。
超音波や内視鏡などの画像をモニターに表示して所見をご説明できます。
また、連携病院への紹介時にはDICOM画像としてご提供できます。
超音波を用いて肝臓、胆嚢、すい臓などの断層像を得る検査法です。
CTとは異なり、音波を用いた検査であり、被爆の無い体にやさしい検査法です。
空間分解能に優れ、肝胆膵領域の診断には欠かせないものです。通常のBモード断層のみならず、カラードップラー法では血流の評価が可能です。
電子スコープを用いて消化管内腔から粘膜の状態を観察するもので、上部・下部内視鏡に大別されます。通常の観察以外に、インジコカルミンやヨードを用いた色素内視鏡、拡大内視鏡も可能です。
当院の装置は狭帯域光観察(NBI)を搭載しています。
病巣部の生検を行うことにより病理組織学的な診断が得られます。
バリウムを用いて、食道、胃、十二指腸の病変を描出、診断する検査です。
内視鏡と比較し、病変の位置や大きさなどが客観的に評価できることがメリットであり、スキルス胃癌などの診断には有用と考えられます。主に検診で用います。
痛みもなく、短時間で血管の硬さと狭窄を調べることが出来ます。
尚、検査自体は、血圧を測るのと同じくらい気楽に受けられます。
血液検査、尿検査、心電図、胸部X線撮影、腹部X線撮影が施行できます。
お気軽にご相談下さい。